労働条件・職場環境改善活動
①総合労働条件交渉
- イオン労連の統一労働条件交渉に参加します。組合員の生活を守るための交渉となるように早期から会社と調整を行うとともに、現状の人事制度から新制度への移行も考慮しながら進めます。
- 総合労働条件交渉の要求(案)を策定するために春闘合宿を開催します。(1月予定)
- 要求を機関決定するために、中央委員会を開催します。(2月予定)
②課題解決活動
- 「働きたい、働きつづけたい職場(会社)」の実現に向けて、職場や会社の問題を洗い出し、改善に向けた取り組みを進めます。
- 中央執行委員による分会訪問や分会長との連絡を定期的に行い、現場の声の把握に努めるとともに、分会長のサポートを行うことで分会役員主体の職場集会の開催を目指します。
- 職場集会では集めきれない声については、時と場所を選ばず、個人が労使に改善提案を投げかけることができるWEBツール「従業員の声(改善提案)」を通じて集めます。
- 職場集会の開催方法や運営方法、従業員の声(改善提案)を様々な媒体を用いて組合員に情報発信します。
職場の問題をよりスピーディーかつ円滑に解決するために、職場集会とコンプライアンス委員会の相互循環である課題解決活動サイクルの周知を進めます。職場内で解決できない問題については、必要に応じて会社の関係部署や社外の関係団体との協議を進め解決を図ります。
- 未払い労働はいかなる場合でも罰せられることを全従業員に周知します。また、未払い労働の撲滅のために全社的に調査・対応を行います。
③労使関係
- 職場内で解決できない問題の解決に向けて、定期的に労使協議会・労使ミーティングを開催します。
- 労働協約の内容を改定します。
- 事業部単位で、より職場に近い課題について共有し解決に向けた議論を行う場をつくります。
④雇用の確保に向けた対応
- 会社施策による店舗や事業所の閉鎖などが発生した場合は、UAゼンセンの合理化対策指針に基づき、組合員の雇用の確保を最優先に会社と協議し、対応を進めます。